電気代の按分計算について
2022年分の白色申告では、電気代の家事按分を「家全体のコンセントが18個・そのうち業務に使う分が6個」と明確に区分できるとして全体の3分の1を毎月計上していました。
しかし実際の使用状況を考えるともっと割合が多いような気がしたので、2023年分の青色申告では、「1日のうち事業用に電気を12時間利用」ということで2分の1を計上しようかと考えています。
①こうして去年と比べて按分の割合を変えることは問題ないでしょうか。
②また、休みの日は按分に換算しなくてよいでしょうか?1ヶ月のうち8日間ほど休みにしているのですが、そこはあまり気にせずまるごと2分の1で大丈夫でしょうか。
税理士の回答

月のうち事業をする日が何日かでおおよその按分割合をですことになります。
かしこまりました。去年に比べて按分の割合を変えることは問題ないでしょうか?

按分割合を変えても問題ないと思います。
ありがとうございます!
教えていただいた内容を参考にした結果、以下のような内容にしようと思います。
1日12時間ほど業務利用かつ、毎月8日ほど業務を休んでいる。
→24時間×31日=744時間のうち、12時間×(31日-8日)=276時間を業務に当てていることになるので、
27600÷744=約37%を家事按分して経費に計上する。
この方法で大丈夫でしょうか?
また、ここで扱う電気代はパソコン照明エアコンなど、すべての合計額でよいですよね?
合計額から家事按分する感じですよね。

ご理解の通りで問題ないと思います。
ありがとうございます!
定期的に実家で生活をする時期があるのですが、その期間分の電気代はこうして計上した金額から差し引けばよいでしょうか。
例
1月利用分の電気代総額…3818円
このうち37%は1412.66円
1月は5日間帰省していたため、31-5=26日分利用として
1412.66÷31=45.56…(家事按分した分の1日あたりの利用額)
45.56…×26日=1184.81…円
のため、1184.81…円を1月利用分として計上
本投稿は、2024年02月14日 21時09分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。