e-tax確定申告の医療費控除がシュミレーション計算と合わない
自身で医療費控除の還付金を計算したところ
5万円弱の計算でしたが、e-tax確定申告を進めたところ算出されたのが29000円でした。
どのような計算なのか教えてください。
支払金額
5,563,381円
所得控除の額の合計額
934,355円
源泉徴収税額
214,200円
所得金額
4,008,000円
医療費控除
241554円
ふるさと納税
46000円
私の計算では
241554円×20%の還付金であると認識しております。
税理士の回答

おそらくご自身の所得税率が20%であると思われて241554円×20%とされたと思いますが
仮に20%の税率の人は一律20%ではなく課税所得金額に応じて
1,000円~1,949,000円の部分・・・5%
1,950,000円~3,299,000円の部分・・・10%
3,300,000円~6,949,000円の部分・・・20%
という税率になっています。
ですから差額を検算する場合には、上記の区分に応じて計算する必要があります。
※計算後、復興特別所得税も加算する必要があります。
丁寧なお返事ありがとうございます。
1,000円~1,949,000円の部分・・・5%
1,950,000円~3,299,000円の部分・・・10%
3,300,000円~6,949,000円の部分・・・20%
ということは、上記の割合に応じて医療費控除も三分割され、それに割合を掛けて計算するということでしょうか?
今回確定申告をするにあたり、間違っている項目が何かあるのかと思い質問いたしましたが、妥当であればこのまま申請したいと思います。

税額の差額を求める場合は、課税所得金額がいくらからいくらになったかです。
仮に3,600,000円→3,100,000円(△500,000円)の場合、
3,100,000円~3,300,000円の部分…200,000円×10%=20,000円
3,300,000円~3,600,000円の部分…300,000円×20%=60,000円
合計80,000円が所得税の還付金額となります。
本投稿は、2024年02月23日 23時22分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。