会社員の確定申告で還付ではなく納付になる理由
転職した場合の確定申告について質問です。
10月に退社、11月より今の会社に入社しています。
入社時期が悪く年末調整が間に合わないため
自分で確定申告をやるように言われました。
確定申告で還付になるだろうと思っていたのですが、e-Taxで入力を進めると¥5,000ほど納付になってしまいました。なぜなのか知りたいです。
以下、2枚の源泉徴収票の詳細です。
◾️前職(年調未済と記載あり)
・支払金額 ¥3,647,379
・給与所得控除後の金額 空欄
・所得控除の額の合計 空欄
・源泉徴収税額 ¥91,751
◾️現職
・支払金額 ¥578,965
・給与所得控除後の金額 ¥28,965
・所得控除の額の合計 ¥522,027
・源泉徴収税額 ¥0
前職の源泉徴収票のみで確定申告をした場合は還付金額が表示されるのですが、前職・現職の両方入力すると納付になってしまいます。また、現職の源泉徴収票のみで入力すると、納付¥0と表示されます。
やはり納付が必要なのでしょうか?
前職のみだと還付なのに、前職・現職合算するとなぜ納付が必要なのか理由が知りたいです。
税理士の回答

現職の会社での源泉徴収税額が0円だからです。
前職のみだと還付なんでしょうけど、その数字に収入金額をプラスして源泉徴収税額は0円を足して所得税を再計算すると、少なくとも前職のみの税額よりは増えます。
ご回答ありがとうございます!
源泉徴収額0円=現職分のみ(11.12月分の給与のみ)で年末調整済で、納付も還付もないという認識で合ってますか?

現職の会社は、現職分しか1年間給料がない前提で年末調整したから源泉税が0円になったと思われます。
本投稿は、2024年03月02日 22時23分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。