fx専業の税金
FXや株式取引を事業としてで開業した場合は他の事業と同様に個人事業税や消費税を支払うのでしょうか?
税理士の回答

FXや株式取引を事業として開業届で提出することは、専業トレーダーでない限り認められないと思われます。そのため、分離課税としての申告になり個人事業税や消費税の支払はないです。
専業として認められた場合はどうなるのですか?
同じく分離課税で事業税や消費税の支払いは無しですか?

もし専業として認められ開業届を提出すれば、事業所得になり個人事業税や消費税の支払が出ることになります。
その場合はどちらになるのでしょうか?
①分離課税+個人事業税+消費税
②総合課税+個人事業税+消費税
また専業で開業した場合のメリットは青色申告ができる以外にありますか?
なければ個人事業税+消費税を支払うのでデメリットの方が大きくやるメリットがないように思えるのですがどうでしょうか?

②になります。メリットは青色申告ができて節税ができることです。なお、所得金額(330万円超)が大きくなれば、所得税、住民税、個人事業税、消費税と負担は大きくなります。
本投稿は、2024年04月07日 23時24分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。