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同じ会社で正社員からフリーランスになった場合の開業届と青色申告について

お世話になります。都内(品川)でシステムエンジニアをしております。
この度、同じ会社で正社員から契約社員(準委任契約のフリーランス)となりました。会社と直接契約で、仕事の内容も就業時間も場所も以前と全く同じです。単金◯万円、精算幅140-180時間の完全な時間給となります。

①開業届について:現在賃貸マンションに住んでいますが、今まで通り会社と客先で仕事を行います。所得税法上、「納税地」は現住所でよろしいでしょうか。
②個人事業税(地方税)には当たらないため、個人事業開始申告書は提出しないという認識でよろしいでしょうか。
③上記②を青色申告で伝える場合、具体的にどう書いたら良いでしょうか。
    確定申告Bの住民税・事業税に関する事項の、「非課税所得など」の欄に
    ・番号:10.地方税法第72条の2に定める事業に該当しないものから生ずる所得
    ・所得金額:(消費税込年収が700万ならば)700万円?
    と記載すれば伝わるでしょうか。

以上、ご回答よろしくお願いいたします。

税理士の回答

①開業届について:現在賃貸マンションに住んでいますが、今まで通り会社と客先で仕事を行います。所得税法上、「納税地」は現住所でよろしいでしょうか。

はいそうなります。
②個人事業税(地方税)には当たらないため、個人事業開始申告書は提出しないという認識でよろしいでしょうか。

出さないでよいです。確定申告書を出せば、適正に判断していただけます。
③上記②を青色申告で伝える場合、具体的にどう書いたら良いでしょうか。

事業内容がシステムエンジニアと記載ください。
確定申告Bの住民税・事業税に関する事項の、「非課税所得など」の欄に・番号:10.地方税法第72条の2に定める事業に該当しないものから生ずる所得・所得金額:(消費税込年収が700万ならば)700万円?


システムエンジニアでわかります。が、そのように記載ください。

ご回答ありがとうございます。
スッキリしました!
上記のように手続きを進めてまいります。

もし県税事務所の事業税係が誤って課税した時には、事業税係に電話をします。取り消していただきます。
宜しくお願い致します。

ありがとうございます。その点が非常に不安だったので、とても心強いです!
どうぞよろしくお願いいたします。

本投稿は、2024年08月07日 13時38分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。

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