市民税、県税通知書の間違い
初めまして。
私は給与所得と雑所得があり、雑所得は普通徴収で納めております。
過去の市民税・県税通知書と、確定申告のデータを見比べていたところ(自身で持っていた電子保存分)、源泉徴収票をもとに入力したはずの給与所得の値が、源泉徴収票と違っていました。
私が間違って入力したという可能性は無いとすると、この間違いは税務署の間違いになりますでしょうか。
特別徴収の通知書には、源泉徴収票通りの金額で計算されています。
よろしくお願い致します。
税理士の回答

土師弘之
ご説明の内容通りだとすると、確定申告書入力の際には自動計算されるため、エラーがない限り税務署が関与する部分がありませんので、税務署の間違いは起こりえません。
具体的に書類を見てみないとわかりませんが、「源泉徴収票をもとに入力したはずの給与所得の値が源泉徴収票と違っていました」ということであれば、
・市民税・県税通知書の見方が間違っていて、実際には正しい数値が表示されている。
・確定申告での入力が間違っている
のいずれかだと考えられます。
なお、特別徴収賦課決定通知書は、給与所得のみの場合、源泉徴収票を基に作成されますので、一致しないことはほとんどありません。
土師様
ご返信ありがとうございます。
見方は間違っていないはずです。
私が確定申告を入力したデータも、電子保存されているので源泉徴収票と相違ないことは確認しています。
この場合考えられるのは、市民税・県民税を通知する、自治体のミスということになりますでしょうか。

土師弘之
市役所のミスの可能性がないことはありませんが、確定申告のデータをそのまま住民税の課税に引用しますので、市役所の職員が手を加えない限り、数値が異なるというのは考えにくいと思われます。
課税通知書と源泉徴収票等の資料を持って、市役所に確認に行くしかないと思います。ここでは、個人情報(データ)を見ることはできませんので。
土師様
承知いたしました。ご回答いただきありがとうございました。
本投稿は、2024年09月25日 06時31分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。