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29年度の確定申告

29年度の確定申告について伺いたいのですが、29年度、8月に退職しました。
源泉徴収は、退職所得と給与所得があります。
その後、単発のアルバイトをして、その分の源泉徴収がまだ発送されてこないため、確定申告の期限に間に合いません。

確定申告するにあたり、する必要があるかどうかも不明で、金額的なものも関係あるのでしょうか?

よろしくおねがい致します。

税理士の回答

退職所得については、源泉徴収されているご様子ですので申告不要となります(申告された方が有利な時もあります)。
8月までの収入や所得控除額、単発のアルバイトの金額によって確定申告義務があるか否かわかれるところだと思われます。
一般的には、同時に複数の給与収入があり源泉徴収されている場合は申告をして払いすぎている所得税等の還付を受けることが多いのかと思われます。

どうぞよろしくお願い致します。

ご回答していただき、ありがとうこざいます。
29年度の所得は、80万円弱くらいになります。
103万円を超えていない為、確定申告をしなくても大丈夫なのかと思っていましたが、いかがでしょうか?

29年分の課税所得を計算してみます(退職所得は源泉徴収で終了が有利と仮定します)と、
給与所得80万円-基礎控除38万円=課税所得42万円となり確定申告をしなければなりません。
基礎控除の他に社会保険料控除や生命保険料控除・地震保険料控除などの控除がおありであればそれを差し引いて所得が出なければ確定申告不要です。

103万円というのは給与収入となります。
給与収入103万円-給与所得控除65万円-基礎控除38万円=0円となるので、給与収入のみですと103万円以下であれば確定申告の必要はございません。

よろしくお願いします。

本投稿は、2018年03月10日 11時32分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。

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