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サラリーマンの確定申告について ふるさと納税・医療費控除・雑所得

お忙しいところ申し訳ないのですが、夫の令和6年分の確定申告について教えていただけると助かります。(どのパターンが良いか等)

夫はサラリーマンです 源泉徴収票から・・・支払金額 約851万円 
源泉徴収税額 約33万円(減税控除済額6万円)年末調整済み
配偶者有り(専業主婦)

ふるさと納税 107,000円(ワンストップ特例制度利用) 
年間医療費 約167,000円  
積立傷害保険(雑所得課税対象額)約177,000円

上記の場合・・・
① 全て確定申告をしなければならない。
② ふるさと納税はワンストップ特例制度を利用しているので、医療費控除約67,000円と
雑所得約177,000円を確定申告せずに済ませる。
③ 雑所得は除いて(20万円以下なので….)、ふるさと納税と、医療費控除だけで確定申告を行う。

①〜③以外でも方法があるのかもしれませんが、どの方法が良いのか、どの方法を利用しないといけないのか等教えていただけると嬉しいです。どうぞよろしくお願いいたします。

追記: ④ 夫は特定口座(源泉徴収あり)の株取引をしております。これについては確定申告をしなくて良いとの認識で合っていますか?

税理士の回答

最適な方法は①です。全て確定申告を行うことで、医療費控除(控除対象額約67,000円)と雑所得(課税対象額177,000円)を適切に申告できます。また、ふるさと納税でワンストップ特例を利用している場合でも、確定申告を行うと自治体への通知が上書きされ、すべての控除が一括で反映されます。さらに、④特定口座(源泉徴収あり)の株取引については確定申告不要です。

理由:
医療費控除を適用するには確定申告が必要。
雑所得が20万円以下でも確定申告で正確に税負担を整理できる。
ふるさと納税と他の控除をまとめて申告すれば一括で処理される。

石割先生
お忙しいところ早速ご回答いただきまして、どうも有難うございました。
助かりました。

本投稿は、2025年01月08日 15時26分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。

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