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貸借対照表で現金がマイナスになっている

お世話になります。
私は個人事業主で、現在2024年度の確定申告書を作成しているところです。

今更気づいたのですが、現金がマイナスになっていました。遡ると2020年からマイナスに。間違った仕わけをしているところを数カ所発見しました。
総額190万ほどのマイナスになっており、今回の申告で修正できないかと模索しているところです。

そもそも軌道修正可能か、可能であれば方法があれば教えて頂けると幸いです。
よろしくお願いいたします。

税理士の回答

現金が貸借対照表でマイナスになっている場合、過去の仕訳ミスが原因と考えられます。軌道修正は可能ですが、遡って修正する必要があります。2024年の申告で修正する方法として、①2023年以前の誤った仕訳を特定し、修正仕訳を入力する、②事業主借で補填する(過去の未計上の自己資金投入を反映)などが考えられます。過年度分の申告に影響がある場合は、xfy修正申告が必要になる可能性もあります。

石割様、ご回答ありがとうございます。
もう少しお付き合い頂けますと助かります。

②の事業主貸で対処する場合、
現金 マイナスの金額 事業主貸
で仕訳すれば良いのでしょうか?

また残高試算表を見ると、普通預金についても誤りがありました。
開始残高という部分で通帳通りの金額に直してしまうのは問題がありますか?
こちらについても方法がありましたら教えて頂けますと幸いです。

過去の申告書を修正するのが原則(税務署に提出した貸借対照表と金額が異なるからです)で開始残高を動かすのはお勧めしませんが、そういう考え方もあるかもしれません。

本投稿は、2025年02月20日 13時50分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。

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