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確定申告と定額減税について

2024年3月末にフル勤務のパートを退職しました。
それまでは扶養外だったので、自分の職場の健康保険、年金をかけていました。

退職後、一旦夫の扶養に入る手続きをしましたが、失業保険が扶養に入れる月額を超えていたため、失業保険をもらう間の3ヶ月、扶養をはずれました。

基準日の6月は、扶養を外れ、自分で国民年金と国民健康保険料を払いました。

現在は、扶養に入っています。

調整給付金は、10,000円 秋に私の口座に入りましたが、定額減税は 私の確定申告時に申請すれば良いのでしょうか?
それとも現在扶養に入っているので、夫の年末調整で還付されているのでしょうか?

教えていただけると幸いです。

税理士の回答

失業保険が扶養に入れる月額を超えていたため、失業保険をもらう間の3ヶ月、扶養をはずれました。



失業保険は、所得税法上非課税です。年額所得が480,000円以下なら、扶養に入ってよい。
社会保険上は、扶養から抜けるのでしょう。

定額減税は、夫或いは妻自身で計算する。


調整給付金は、10,000円 秋に私の口座に入りましたが、定額減税は 私の確定申告時に申請すれば良いのでしょうか?

調整金と定額減税は別のもの。
それとも現在扶養に入っているので、夫の年末調整で還付されているのでしょうか?

所得が基礎控除以下なら、夫で、年末調整の際2人×30,000円=60,000円の減税になっている。
夫の源泉徴収票を見てください。摘要欄に記載があります。

教えていただき、ありがとうございます。

夫の源泉徴収票を確認したら、減税済額 72,500円 控除外額 17,500円となっています。

これはどういうことでしょうか?

私以外に、子供を1人社会保険の扶養にいれていますが、子供の分も定額減税されているということでしょうか?

子供は、個人事業主ですが、100万以下の収入しかありません。
この場合、私、子供ともに確定申告時は、定額減税の申告は不要なのでしょうか?

教えていただけると幸いです。

夫の源泉徴収票を確認したら、減税済額 72,500円 控除外額 17,500円となっています。
年末調整が夫の最後の数字だとします。(確定申告をしない場合)
3人×30,000円=90,000円の定額減税の申請をしています。
だけれども、そのうち受けれたのが、72,500円でしたということです。
源泉所は0円となっていると思います。
所得税は令和6年0円ということです。


これはどういうことでしょうか?

上記記載。


私以外に、子供を1人社会保険の扶養にいれていますが、子供の分も定額減税されているということでしょうか?
そのように夫は会社に申請をしています。

子供は、個人事業主ですが、100万以下の収入しかありません。
収入ではありません。所得がいくらかです。480,000円以下なら、夫は正しいですが、超えていれば、夫の申請は間違っています。
会社に正しい所得税法上の扶養の届出をする必要があります。

この場合、私、子供ともに確定申告時は、定額減税の申告は不要なのでしょうか?
いいえ、全ての人は、どのような所得でも、定額減税の30,000円は入れます。
間違わないでください。
面倒な制度をつくったものです。

ご教示ありがとうございます。

私は6月の基準日には不要外だったが、その後扶養に入ったため、夫の年末調整時には子供の分も含めて3人分の定額減税を受けている。
しかし、受けられたのは、72,500円分。

この認識であっているでしょうか?

夫の源泉徴収は0円になっています。
控除外額の17,500円の意味が理解出来ません。

これは、夫の源泉徴収額が9万円に満たないので、受けることが出来ないということでしょうか?

子供は所得も48万以下でしたので、2024年は間違いないとの認識でよろしいでしょうか。

お尋ねばかりで申し訳ありません。
ご教示よろしくお願いいたします。

夫の源泉徴収は0円になっています。
控除外額の17,500円の意味が理解出来ません。
上記は難しいのです。
その摘要欄を見て、あとは役場の住民税課が、差額を翌年返すかどうかです。
市町村で違います。
なので、摘要欄に記載します。


これは、夫の源泉徴収額が9万円に満たないので、受けることが出来ないということでしょうか?

その通りです。
署とj区税より多くを引くことはできません。

子供は所得も48万以下でしたので、2024年は間違いないとの認識でよろしいでしょうか。

間違いない。
摘要欄を見て、市役所が17,500円を給付してくるかどうか、はがきが6月以降来るでしょう。来ない場合には、市役所にお問い合わせください。

詳しく教えてくださり、ありがとうございました。
大変勉強になりました。

申し訳ありませんが、もう一つお聞きしたいことがあります。

夫は、2024年4月から、定年後の再雇用で同じ職場に勤務しています。
給与の支払い額でいえば500万超〜ですが、源泉徴収では、9万に満たないということでしょうが、そうすると給与等の総額はいくら以上なら定額減税満額の対象となるのでしょうか?

扶養家族の人数との兼ね合いはわかるのですが、それ以外にどういうことが関係してきますか?

不躾な質問で申し訳ありません。
考えれば考えるほどわからなくなりました。
教えていただけないでしょうか?

給与の支払い額でいえば500万超〜ですが、源泉徴収では、9万に満たないということでしょうが、そうすると給与等の総額はいくら以上なら定額減税満額の対象となるのでしょうか?
難しい問題ですが、夫のみでは、受けれています。
扶養を入れては90,000円まで受けていない。
定額減税は、国民一人一人に30,000円受ける権利がある。
受けていない場合には満額を、あとは住んでいる市町村で対応する。
です。
給金があるということです。
満額受ける必要もないのです。

難しいですね。
噛み砕いて教えてくださり、ありがとうございます。
ご対応、感謝しております!

本投稿は、2025年03月07日 18時46分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。

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