確定申告後、税金の督促状が届きました
企業に務める会社員です。
3月医療費控除の目的で確定申告を提出しました。
その後還付金の振込がされないことは全く気に留めていないまま今月になり、
税務署から督促状が届き愕然としました。
額にして約20万の税金の払込用紙が送られてきたのです。
提出した確定申告aの控えの写しを見直していたところ、
住宅借入金特別控除額の記載を忘れたまま計算していたためそのような額になったものと思われます。
質問ですが、
所得税及び復興特別所得税更正の請求書を提出することでこの支払はしなくて済むのでしょうか?
また支払いだけは一旦行なう必要があるのでしょうか?
宜しくお願い致します。
税理士の回答

住宅借入金特別控除は年末調整で控除されていたものを確定申告書で記載忘れしてしまったものでしょうか。
もし、記載忘れであれば、まずは税務署に状況を説明して職権で訂正して貰えないかを相談されるのが宜しいと思います。年末調整されているものであれば、源泉徴収票で内容は理解できるはずですから、私の経験上では職権で訂正して貰えるものと思います。
その上で、もし職権で訂正が出来ない場合にはどのような手続きをすれば良いか、税務署に確認して頂くのが宜しいと思います。

正式には、いったん納税する義務がありますし、更正の請求で間違いなく戻る税金ですが、20万円をとりあえず払うのは抵抗がありますね。
納税する前に税務署に問い合わせてみるのが得策です。
本投稿は、2018年04月27日 22時12分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。