準確定申告、源泉徴収票間に合わない場合
準確定申告の提出期限がせまっているのですが、源泉徴収票が間に合いそうもない場合の対処法を教えてください。
税理士の回答

竹中公剛
準確定申告の提出期限がせまっているのですが、源泉徴収票が間に合いそうもない場合の対処法を教えてください。
何とも言えない問題です。
とにかく申告の上、修正申告の方向でお願いします。

源泉徴収票がなくても、支払者からの給与明細や振込明細、前年の源泉徴収票などを参考に、概算で申告書を作成・提出してください。
後日源泉徴収票が届いたら、金額を確認し、差異があれば更正の請求または修正申告で調整できます。

増井誠剛
準確定申告は相続開始から4か月以内が提出期限ですが、源泉徴収票が間に合わないケースは珍しくありません。この場合、まずは手元の給与明細や支払通知書を基に概算で申告書を作成し、期限内に提出することが重要です。後日、正式な源泉徴収票が届いた時点で内容に差異があれば、訂正申告や更正の請求を行うことで調整可能です。期限を過ぎて未提出となると延滞税や加算税のリスクが生じるため、まずは期限を守る姿勢を優先しましょう。併せて、源泉徴収票の発行元に早期交付を依頼することも大切です。
本投稿は、2025年09月20日 08時50分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。