クラウドソーシングで得た収入の確定申告について
現在クラウドソーシングを利用して収入があります。
その際、クラウドソーシング側から手数料が引かれており、
その手数料について確認したいです。
例)
契約金額:44100円
小計:44100円
消費税:4410円
システム手数料(16.5%):-8004円
合計(支払額):40506円
上記はある月の実際の収入です。
私は40406円で受取ます(-100円は振込手数料)
この場合、確定申告の際は40406円で申告でしょうか?
システム手数料や振込手数料などは無視して計算するのでしょうか?
詳細を教えていただけますと幸いです。
税理士の回答
【結論】
結論から申し上げますと、ご認識の通りですが、収入と費用は別で計上する必要があります。
【理由】
理由は以下の通りです。
・システム手数料について:クラウドソーシングプラットフォームを通じた取引では、税務上「発注者→利用者→プラットフォーム」という関係ではなく、実質的には「発注者からプラットフォームを経由して利用者へ報酬が支払われる」と解釈されます。そのため、契約金額48,510円(44,100円+4,410円)が収入金額となり、そこから引かれるシステム手数料は、あくまでプラットフォーム利用料としての性格を持ちます。したがって、収入金額から直接控除することはできません。
※なお、システム手数料は「必要経費」として認められます。ただし、収入金額から差し引くのではなく、別途経費として計上する形になります。
【具体策】
具体的には、以下のように処理します。
1. 収入金額:48,510円(44,100円+4,410円)
2. 必要経費:8,104円(システム手数料8,004円+振込手数料100円)
3. 所得金額:40,406円(48,510円-8,104円)
確定申告書では、「収入金額」欄に48,510円、「経費」欄に8,104円を記載することになります。
【注意点】
ただし、以下の点にはご注意ください。
・経費の証拠保存:システム手数料や振込手数料は、クラウドソーシングサイトの明細や通帳の写しを保存しておくことが大切です。
不明点があれば、お気軽にどうぞ。
本投稿は、2026年02月11日 13時45分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。






