副業で得た雑所得について
メールレディなどで年間25万円稼いだとして、普通であれば確定申告が必要だと思いますが、そこから10万円を必要経費として友人に与えると残りは15万円になります。
このような場合も確定申告は必要ですか?
税理士の回答

友人に与えるものが、必要経費に該当すれば、可能と思います。
メールレディで得た収入はメールレディに関する必要経費でなくても必要経費として扱えますか?
また、証明できるものを残したいのですが物を買うのではなく、現段階では貯金の状況です。

収入を得るために直接要した費用でないと、経費は難しいです。
例えば友人がサイトを立ち上げるために機材やソフトのダウンロードなどが必要になる場合は必要経費に含まれますか?
現在学生です

メールレディの収入に、直接対応するものだけが、経費となります。
例えばどのようなものが含まれますか?

電気代や部屋の賃料(パソコンのスペース分)以外にありますか。
化粧品やビタミン剤、衣類なども含むことができますか?

以下の特例が使えれば、65万円まで経費にできます。
No.1810 家内労働者等の必要経費の特例
www.nta.go.jp/taxes/shiraberu/taxanswer/shotoku/1810.htm
アルバイトをしている場合アルバイトの給与が、65万円を超えると特例は利用出来ないということでしょうか

給与収入が、65万円超の場合は、特例が使えません。
そうすると、副業の必要経費を見つけてください。
例えばですが、同じメールレディをしている人でその人と共同で仕事をする場合、振り込まれる口座がひとつでも、あとから私たち個人で収入を半分(現金手渡し)にすると、私の口座には20万円以上振り込まれていますが半分にしますので、私の雑所得は20万円以下になりますか?

パソコンの前に二人がいて、二人で仕事をしているとすれば、合理的に、収入を配分することとなります。
後できちんと説明できるようにしてください。
本投稿は、2018年06月14日 15時44分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。