給与所得が2000万円を超え、別途副業収入がある場合の確定申告に関して
今年度から給与所得が2000万円を超え年末調整を行えず
確定申告をすることになります。
各種控除はエビデンス含め揃えているのですが
一つわからないことがあり、教えていただきたいです。
副業で数社にコンサルティング業務を行っており、収入は100万円を超えます。
法人化はしておらず、個人事業主としての登録もしていません。
それぞれ、源泉所得税を計算・控除の上請求をしていますが
確定申告の際は、どのような申告方法になるのでしょうか?
また、申告時に必要な証憑類があれば合わせて教えていただけると助かります。
税理士の回答

猪野由紀夫
白色申告で収支計算書で売上と経費を計上して利益を申告します。なお、売上請求時に源泉する必要はないと思います。
ありがとうございます。
少し記載が曖昧で申し訳ありません。
源泉されて振り込まれてる状況の場合はどうすればよろしいでしょうか?

猪野由紀夫
なんの副業をされているのでしょう?源泉徴収される仕事は、限定列挙されており、それらに該当しないなら、源泉徴収されません。副業で雇用もされていないようですので、相手先に問い合わせて確認致しましょう
源泉の対象となる講演料とかが、含まれています

猪野由紀夫
講演料や原稿料は源泉徴収の限定列挙の対象なので、やむをえません。業務委託料は対象外です。士業ではないですよね?
ありがとうございます。士業ではありません。源泉された際の確定申告方法が、情報がうまく探せず困っておりまして、、、

猪野由紀夫
源泉徴収した取引先企業から翌年1月に「支払調書」という明細書が送付されてくるので、給料の「源泉徴収票」とあわせて確定申告することになります。
ご丁寧にありがとうございました!
本投稿は、2018年10月09日 22時24分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。