副業で年20万以下の所得がある場合、源泉徴収と住民税の申告はどうなりますか

会社勤めのデザイナーです。
今年デザイン制作の副業で10万の収入があり、源泉徴収で約１万引かれました。
年20万以下なので、確定申告は不要と認識していますが、
住民税と源泉徴収について、わからないので相談させてください。

①この場合、確定申告せず、住民税のみ申告すればいいのでしょうか。
②源泉徴収された分について還付があるとすれば、それを受け取るには結局確定申告するしかないのでしょうか。還付申告とはまた違うのでしょうか。

税理士の回答

山中雅明

山中税務会計事務所

1. 茨城県
2. 古河市

①給与所得者の確定申告不要の要件に該当すれば、所得税の確定申告は不要です。
②所得税の精算は、確定申告でないとできないと考えます。

ご回答ありがとうございます。
確定申告は義務ではないけれど、源泉徴収の分の還付を受けたければ確定申告をしなければいけない、ということですね。

山中雅明

山中税務会計事務所

1. 茨城県
2. 古河市

その様に判断されて良いと考えます。

本投稿は、2018年12月01日 16時33分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。