海外移住直前の確定申告
ここ数年海外に在住し年に数回帰国していましたが、本格的に海外に長期永住することになり当分帰国の予定はありません。長期永住に伴い日本の住所・銀行の口座などもなくなります。 今年、日本での株売却益により高額の納税が必要です。
質問が3つあります。
①今年12月に1週間ほど帰国し平成26年度の確定申告をして納税をしたいと考えていますが可能なのでしょうか?
②納税の振込み(引き落とし)はその確定申告の直後にできるのでしょうか?
③アメリカでの申告の際に必要な納税証明書などはすぐにもらえるのでしょうか?
ご回答の程どうぞ宜しくお願い致します。
税理士の回答
回答させて頂きます。
①確定申告については、確定申告の期日が決められており2月15日から同年3月15日とされております。そのため、今年12月に申告はできないものと思われます(確定申告の期日的に難しいと思われるのに加え、株の売却益申告であれば、証券会社から年間取引報告書を添付しなくてはなりませんが、年間取引報告書も年明けにならないと証券会社から取得できないと思います)。
②納税額の支払いは、確定申告直後に可能です。
③納税証明書は、納税直後には取得できないこともありますので、所轄税務署へお問い合わせ頂き、早めに納税証明書を発行してもらえるように依頼すべきかと思います。
高橋先生
ご回答ありがとうございます。 先生のアドバイスを参考にさせて頂き、所轄税務署にも問い合わせてみようと思います。 ありがとうございました。
本投稿は、2014年11月03日 15時25分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。