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副業での会計処理について。

現在副業でネット物販、仮想通貨トレード等を行っております。
副業歴は3年ほどで今まではこれといった難しい会計処理もなく、金額も微々たるものだったので自分で確定申告をしてきました。

しかし、今年に入り副業系のコンサルティングを受け、その費用の処理がよくわからずお聞きしたいです。
金額は50万円です。領収書もあります。
10万円以上なので減価償却を行う必要があると思うのですが、何年で償却するべきなのか、償却額は年数で均等でいいのかの2点をお聞きしたいです。

ちなみに、事業所得ではなく雑所得で確定申告予定になります。

今年分については副業として雑所得での申告予定ですが、来年開業届けを出し、個人事業主になる予定なので、来年分からは事業所得として申告することになります。

その場合、今年償却しきれなかった上記の残存償却額は来年以降も雑所得の減価償却費として計上していく形になるのでしょうか。
それとも事業所得の経費として処理することになるのでしょうか。

以上についてお答えいただけると幸いです。よろしくお願いいたします。

税理士の回答

1.10万円以上であれば固定資産に計上してその資産の耐用年数で償却することになります。耐用年数は資産の種類ごとに異なりますので国税庁HPをご参照ください。償却額の計算は月数按分になりますので、期の途中から使用した場合は月数/12で計算します。
2.開業届を出して事業所得の申告をする場合、来年以降継続して事業のためにその資産を使用するのであれば未償却残額を事業所得の償却費として計上していくことになると思います。

ありがとうございました。
開業後も経費処理できるとのことで安心しました。
細かなことについては自分でも税務署に確認してみます。

本投稿は、2019年08月13日 12時47分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。

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