住宅取得等資金の非課税制度を利用した場合の確定申告時の申告金額について
この度、マンションを購入することになり、親から資金援助800万円を受けることになりました。
800万円のうち、住宅ローンの頭金として700万円を使用し、住宅取得等資金の非課税制度を使用した確定申告をするつもりです。
のこり100万円は暦年課税の基礎控除内のため非課税の認識です。
そこで、来年の確定申告時の住宅取得等資金の非課税制度の適用を受けるための書類の記載について、贈与された金額は700万円と申告すればよいのでしょうか?
暦年課税の基礎控除内の100万円分は非課税で申告不要と思っています。
税理士の回答

申告額は贈与を受けた800万円になります。700万円について非課税の特例が適用できる場合にはそれを適用し、適用できない100万円については、基礎控除を適用することになります。非課税の特例を受ける場合には、非課税の対象にならない部分も含めて申告することになっています。たとえ、納税額が生じないとしてもです。申告書の様式もそのように記載することになっています。
全額申告ということで承知しました。
誤った認識のまま申告をするところでした。
ご回答いただきありがとうございました。
本投稿は、2019年08月21日 12時02分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。