アルバイト先の源泉徴収票のほかでの確定申告
正社員を退職後、2社ほど契約社員、アルバイトで生計を建てております。
現在はパート契約です。
今年度は源泉徴収票が複数になりますが、確定申告が必要になるのでしょうか。
また株式や投資信託でも多少の益が出た場合、確定申告が必要になるのでしょうか
税理士の回答

1.2社以上から給与所得がある場合は、確定申告が必要になります。すべての勤務先から源泉徴収票を入手しておく必要があります。
2.年間の所得が103万円を超えますと、所得税の納付が出ることになります。
3.株式や投資信託で所得(配当所得や譲渡所得)が出れば、給与所得と合わせて確定申告をすることになります。

勤務された複数の源泉徴収票を入手して確定申告が必要になると考えます。
なお、株式や投資信託に関しては「特定口座」での「源泉徴収あり」の場合には、確定申告を省略することもできます。こちらに関しては確定申告をする場合としない場合の納税額を比較して有利な方を選択することになります。
本投稿は、2019年09月19日 07時09分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。