年末調整について
現在私は学生アルバイトとしてメインで働いているシフト制の長期アルバイト先A社と単発の日払いアルバイトを掛け待ちしています。A社で年末調整の書類の提出を求められたので提出するのですが、日払いでいただいたお給料に関しては自身で確定申告が必要なのでしょうか?年間103万円は超えません。手続きを踏まなければ脱税になるケースはありますか?
またA社での勤務開始前に辞めた今年の初めに働いていたB社から源泉徴収票をいただいていないのですが、再発行を申請しA社に提出するという形で合っていますでしょうか?
税理士の回答

相談者様の場合は、A社に扶養控除等申告書を提出されていれば、A社で年末調整をする対象にはなりますが、その場合は前職B社の源泉徴収票はA社に提出することになります。しかし、相談者様の場合は、もう1か所バイトの収入がありますので、年収が103万円を超えれば確定申告をすることになります。103万円以下であれば、確定申告の義務はありませんが、所得税が控除されていれば、確定申告(還付申告)をすれば控除された所得税は還付されます。
本投稿は、2019年11月06日 22時33分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。