確定申告をするときの住所について
今、実家から離れて一人暮らしで大学生活を送っています。
住民票の住所は実家のままなのですが、生活は下宿先で行っており、株主情報なども全て下宿先で
登録しています。そのため、源泉徴収の報告書などは下宿先に届きます。
還付申告を検討しているのですが、住所はどちらで記載しなければならないのでしょうか。
また、還付申告をするにあたって、仮にすべての所得が38万円を超えていなくても、その他の所得
(4万円程度)に関しても申告する必要があるのでしょうか。
大変お忙しい中だとは思いますが、私のために時間をいただければ大変ありがたいです。
税理士の回答

確定申告をするときの住所について
今、実家から離れて一人暮らしで大学生活を送っています。
住民票の住所は実家のままなのですが、生活は下宿先で行っており、株主情報なども全て下宿先で
登録しています。そのため、源泉徴収の報告書などは下宿先に届きます。
還付申告を検討しているのですが、住所はどちらで記載しなければならないのでしょうか。
また、還付申告をするにあたって、仮にすべての所得が38万円を超えていなくても、その他の所得
(4万円程度)に関しても申告する必要があるのでしょうか。
大変お忙しい中だとは思いますが、私のために時間をいただければ大変ありがたいです。
1.所得税の納税地は下記の様に定めていますので、実際に生活している下宿先が住所となります。
(1) 納税地とは一般的には住所地になります。つまり、国内に住所がある人は、その住所地が納税地になります。
住所とは、生活の本拠のことです。生活の本拠かどうかは客観的事実によって判定されます。
https://www.nta.go.jp/taxes/shiraberu/taxanswer/shotoku/2029.htmより
2.還付申告
還付申告する場合には、その方の、その年の、すべての収入(所得)について記載する必要が有りますので、注意してください。
では、参考までに。
本投稿は、2014年11月30日 08時47分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。