賃貸併用住宅の確定申告について
今年、父親と私(娘)の共同名義で、賃貸併用住宅を建てました。土地は父親名義です。父は無職、私は会社員です。アパートローンは父名義、住宅ローンは私名義で組みました。家賃収入は来年から入ってきますが、すべて父が受け取ることになっております。
以前、税理士さんから初年度の確定申告が非常に煩雑になると思うから税理士さんに相談しないと無理だろうと言われたことがあるのですが、なにがどう大変なのかが、わからずにおります。私のすべき確定申告は、住宅ローン控除のみでしょうか?また、家賃は受け取りませんが、住宅は共有名義なので、私にも家賃収入があることになるのでしょうか?
税理士の回答
住宅ローン控除適用の初年度の確定申告は、ご自分でなさる方も多いようですが、有利な特例が使える場合と使えない場合があったりと、複雑なため、税理士も調べながら確定申告書を作成しています。
来年からは、家賃は受け取っていなくても、賃貸併用住宅はお父様との共有であるため、共有持分に応じて不動産所得の収入金額が発生することになりますので、不動産所得の申告も必要になるものと思われます。
文面を読む限り、複雑な事案でございますので、お近くの税理士さんにご相談されるのがよろしいかと存じます。
お忙しい中、早々にありがとうございました。
来年から不動産所得の申告が必要となることも承知しました。
やはり複雑な事案なのですね。税理士さんに相談してみます。
ありがとうございました。
本投稿は、2019年11月23日 17時59分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。