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副業の確定申告、節税について

雑誌の編集業による副業の振込が来週あります。
会社員で年収720万円、副業収入170万です。

会社にバレないよう自分で確定申告したいのですが、確定申告は副業分だけできるのでしょうか?
節税対策はありますか?

また、住民税以外にも準備しておいた方が良いお金はありますか?

税理士の回答

1.副業での所得は、開業届を出されていなければ雑所得になります。所得金額は、以下の様に計算されます。
収入金額-経費=雑所得金額
2.給与所得者(年末調整をする人)は、副業の所得が20万円を超える場合は、確定申告が必要になります。確定申告では、給与所得と雑所得を合わせて申告します。所得税、住民税の納付が出ます。
3.副業の所得が給与所得以外であれば、申告の時に副業の住民税の納付を自分で納付を選択(普通徴収)できます。そのため副業の情報が会社の方に漏れません。
4.相談者様が、今後継続的に雑誌編集の仕事をされていくのであれば、開業届、青色申告承認申請書を提出された方が良いと思います。青色申告であれば、青色申告特別控除65万円がありますので節税になると思います。

本投稿は、2019年12月07日 11時43分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。

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