父の家を相続し私へ名義変更、家賃収入は母の生活費
よろしくお願いいたします。
父が約1年前に亡くなりました。
父名義の持ち家を賃貸に出していたのですが、存命の母が高齢で今後のことを考え、私の名義に夏頃に変えました。
賃貸は引き続き継続していて、月に28,000円の家賃ですが、振込先を母の口座に母の介護費などの生活費にするようにしています。
この場合、確定申告は、名義人である私がするべきでしょうか?それとも実質的に収入を得て生活費としている、母で確定申告でしょうか?
また、名義変更をしたのが夏頃なのですが、父が亡くなってから名義変更するまでの家賃は、どのように申告することになりますか?
わかりにくかったらすみません、ご教授お願いいたします。
税理士の回答

中田裕二
ご質問者様が相続登記をした家屋からの賃貸収入ですので、ご質問者様の所得として確定申告してください。
賃貸借契約及び振込先もご質問者様名義にすべきです。
賃貸収入は扶養としてお母様に援助してはいかがですか。
名義変更までの収入については、ご質問者様が相続したわけですからご質問者様の所得とするのが一般的だと思われますが、相続人間で協議してください。
本投稿は、2020年02月15日 15時49分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。