会社員で不動産収入がある人
基本的な内容ですみません。
毎年etaxで確定申告をしています。主人は会社員なのですが、貸している土地の不動産収入があります。
2019年は残業が多くつき、会社の収入があがったようなので、それとともに、第3期納税額も増えたので、主人が会社で所得税を払っているはずなのに二重で取られているのではないか、申告のしかたが間違っているんじゃないのかといい始めました。
そもそも、etax申告の画面上で会社から貰った緑色の「給与所得の源泉徴収票」の内容を入力する必要がない(してはいけない)のでしょうか?よろしくお願いいたします。
税理士の回答

税金の計算は1年間のすべての所得を合計して、社会保険料控除や基礎控除などの所得控除を引いた課税所得に税率を掛けて税額を計算します。
したがって、給与所得以外に不動産所得があれば、その分課税所得が多くなりますので、累進課税で税率が上がることになります。
また、給与所得は年末調整で税金の精算が終わっているから、不動産所得だけ申告すればいいということではなく、すべての所得を合計して税金の精算手続きをするのが確定申告ですので、間違いではありません。
確定申告の時期になると毎年モヤモヤしますが、一つすっきりしました。ご丁寧に教えて頂き、税金について学ぶことができました。ありがとうございました!
本投稿は、2020年03月07日 18時11分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。