会社員とアルバイトとのダブルワークを継続しつつ個人事業主になる場合について
会社員をしながらダブルワークでアルバイトを昨年8月から始めました。
会社員の手取りで15万円前後、アルバイトで8万円前後くらいの収入です。
いま考えていることがあり、ご相談させていただきたく投稿します。
会社員をしながら、ダブルワークとしてアルバイトを継続しつつ、個人事業主としても副業を始めたいと考えています。
その際、社会保険は会社員勤めの企業でします(勤めている会社は副業を認めています)。
① 現状のまま(会社員とアルバイト)で、個人事業を始めることは可能でしょうか?
② (①が可能な場合)アルバイト先へは個人事業の事業として勤めることにできますか?また、その場合、アルバイト先に税制上のデメリットは生じるでしょうか?
③ 会社員の身分のままで、個人事業を勤め先の企業の仕事として受けることは可能でしょうか?
個人事業の所在地を務めている会社の中に置きたいと思っています。会社は空いている部屋を使ってよいとのことなのですが、その場合、税制上のデメリットが勤め先の企業に生じますでしょうか?
イレギュラーな質問かも知れませんが、ご教示願いたく存じます。
宜しくお願いいたします。
税理士の回答

竹中公剛
①可能です。
②は、その会社との契約です。話してみてください。
デメリットはないはずです。あれば、認めてくれないでしょう。
③できるはずです。認めてくれているのですから・・・。
デメリットはないと思います。あれば、良いといわないはずです。
宜しくお願い致します。
竹中公剛先生
丁寧なご回答、ありがとうございます。
②につきましては、現状ダブルワークでただのアルバイトの状態から、個人事業主としての私との契約になるとして、アルバイト先と私、双方にとって、どの様なメリット・デメリットが生じるのかが気になっております。
③につきましても同様に、勤め先の会社と新規に立ち上げる個人事業とで、私にとって節税できる要素などがあれば、教えていただきたいと思っております。
もし宜しければ、あわせてご回答いただきたく存じます。宜しくお願いいたします。

竹中公剛
②につきましては、現状ダブルワークでただのアルバイトの状態から、個人事業主としての私との契約になるとして、アルバイト先と私、双方にとって、どの様なメリット・デメリットが生じるのかが気になっております。
相談者様については、給料だと、給与所得のみの計算でよい。・・・楽。
個人事業ですと・・・売上と・経費を計算して胃液を出す。・・・面倒。
会社については、デメリットがあれば・・・そのような契約はしない。
デメリットがなければ・・・契約する。
ので、会社が判断します。会社に任せるしかないです。
③につきましても同様に、勤め先の会社と新規に立ち上げる個人事業とで、私にとって節税できる要素などがあれば、教えていただきたいと思っております。
節税できるかどうかは、利益計算です。
給料は、給与所得控除といって、控除額が・・・ありますので・・・利益計算をしないで済みますが・・・
個人事業は、その利益計算を自らします。
控除の金額より、経費が多ければ、税金は少なくなります。
そうでなければ・・・税金が多くなります。
得か損かは・・・計算してみなければ・・・わかりません。
宜しくお願い致します。
竹中公剛先生
重ねて丁寧な回答をくださり、ありがとうございます。
相談させていただいて、スッキリしました。
ありがとうございました。
本投稿は、2020年06月25日 10時33分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。