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確定申告書B 所得の内訳

個人事業主として製造業を営んでいる場合の
確定申告書Bの第二表の「所得の内訳」の書き方を教えてください。

Q1.
「所得の種類」は「事業」で良いですか?
Q2.
「種目・所得の生ずる場所又は給与などの支払者の氏名・名称」
には何と書けばよいですか?
客先の全てを書くことは現実的には無理だと思いますが
(少額の売上高の客先数が多いので)
Q3.
「収入金額」には「売上高」を書くのですか?
(上記Q2.と同様に全客先について書くのは無理ですが)
客先が売上高について源泉徴収することはありませんので「0円」
でよいですか?

税理士の回答

 確定申告書2表の所得税の内訳は、源泉徴収税額がある場合に記入します。
 例えば、事業収入の中で報酬で受け取っていて源泉徴収税額ある場合等の時に所得の内訳にその収入・売上先・源泉徴収税額の記入をします。源泉徴収税額が0であれば、記載は必要ありません。
 事業収入の内訳は、青色申告者であれば青色決算書に決算内容を記載します。白色申告者(青色申告の申請書の提出がない)は収支内訳書に決算内容を記載します。確定申告書と同時に提出をお願い致します。
 用紙は国税庁のホームページからダウンロードできます。

 Q1 事業です。
 Q2 客先ごとに記載します。
 Q3 客先ごとに年間の売上金額と源泉徴収された税額を記載します。
 なお、取引先(売上先)が多数でこの欄に記載できないときは、多数を記載することができる「所得の内訳書」という用紙に記載します。また、小売りのように源泉徴収がないものについては記載する必要はありません。青色決算書又は収支内訳書の添付があれば結構です。
 

2名の方、回答ありがとうございます。
源泉徴収税額がある場合に記入します。

疑問がすっきりしました。

本投稿は、2020年07月03日 15時34分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。

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