青色申告者の妻で専従者給与を貰っています。投資を始める際の注意点を教えて下さい。
青色申告者の妻です。主人の経営する店で店長として従事し、専従者給与を年間240万円頂いています。
少しずつですが、勉強も兼ねて投資を始めたいのですが、分からないことがいくつかあり、相談投稿致しました。
1つ目はまず、確定申告についてですが、特定口座で口座作成するべきなのか、または自分で確定申告すべきなのかで躓いています。
2つ目は専従者給与を頂いていますが、私が投資を始めるにあたって、主人の申告に影響する事がどのような場合に発生してくるかが知りたい(配偶者控除や基礎控除、または所得税や健康保険など)のですが、なにかありますでしょうか。
教えていただけると助かります。
税理士の回答

土師弘之
株式等の投資は原則として分離課税なので、特定口座を設定して取引結果を計算してもらう方が便利です。結果はほとんど変わらないので、一般口座で自分で一から計算するよりはるかに楽です。
また、特定口座でも、「源泉徴収なし」を選択すると確定申告は必要となりますが、「源泉徴収あり」の場合は、損失が生じた場合か還付申告にならない場合は確定申告は特に必要ありませんので、「源泉徴収あり」を選択したほうがいいと思います。
専従者給与を受け取ると、配偶者控除・扶養控除の対象にはなれません。したがって、ご主人の税金には影響しません。仮に影響するとなると、国民健康保険の世帯収入ぐらいかと思われます。
早速のご回答ありがとうございます。
助かりました!理解しました!
これから口座開設してみます。
本投稿は、2020年08月25日 09時01分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。