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『①退職→②収入あり→③開業届の提出』の流れの場合の確定申告について

今年の2月に退職してから、3月~9月の間に収入をいただく仕事を行っていましたが、開業届を出す必要があるとの話を耳にし、ネット情報を参考に10月に税務署に開業届を提出いたしました。

開業日は提出日と同じ日にしたのですが、『①前職での収入②開業日前の収入③開業日後の(これからの)収入』といくつかの期間に分かれていることに気が付きました。

青色申告承認申請書を提出していますので、キッチリと確定申告を仕上げていきたいと考えているのですが、記載方法がよく分かりません。

「前職の源泉徴収票は添付するだけでいいのか」「開業日前の収入はどのように記載したらよいのか」などを教えていただければと思います。

税理士の回答

開業届は、実際に仕事を始めた日を記載して提出します。相談者様の場合は、3月に開業届、青色申告承認申請書を提出すべきであったと思います。10月に開業届を提出されたのであれば、開業日前の売上は、開業日に雑収入(事業収入)で計上することになると思います。確定申告においては、給与所得と事業所得を合わせて申告することになります。

本投稿は、2020年10月15日 21時15分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。

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