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確定申告での経費について

何が経費にあたるのかと、経費を少なく計上することの問題点について、ご教授いただきたいです。
わたしはビットコインの現物を購入しました。売却して利益が出たため確定申告をするのですが、何が必要経費にあたるのか、いまいちよく分かっていません。
書籍はいくらか購入しました。取引所のレートを見たり、勉強したりするために、インターネットを閲覧しました。書籍なら金額ははっきり分かりますが、コンピュータの電気代といったものは、どれくらいかはっきり分かりません。そもそも、①コンピュータを使用した電気代といったものは経費として計上できるのでしょうか。
また、こういったことを自分なりに勉強したつもりではありますが、自信がありません。なので、納税額は増えると思いますが、いっそのことこういった経費は0円として、確定申告しようとも考えています。②このように、本来経費として計上できるものが探せばあるが、それらを計上しない、もしくは少なく(分かる分だけ)計上することは、虚偽になって後々ペナルティが課されてしまいますか?
長文になってすいませんが、上記①と②へのご回答、よろしくお願いします。

税理士の回答

パソコンの電気代は必要経費にすることはできますが、生活に必要な部分が大半を占めるので、どれぐらいの割合が雑所得に必要経費に当たるのか合理的に計算する必要があります。人それぞれによって使用割合が異なるので、一概に何割ぐらいが妥当かいうことはできません。自分自身で判断していただくしかありません。

経費を計上しないということはそれだけ所得金額(税額)が増えるわけですから、過少申告にはならずペナルティが発生することはありません。
虚偽(脱税)となるのは、所得金額(税額)を少なく申告した場合だけです。

本投稿は、2021年04月01日 20時50分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。

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