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塗装業の一人親方 確定申告について 所得税について

私のパートナーが塗装業をしています。
何年も前から社長という人に仕事をもらい、一日15000円で仕事をしているのですが、給料は手渡しです。
なので、所得税が一切引かれていません。

聞いたところ外注?扱いになっているとのことです。
現場に向かう車やガソリン代昼食代は社長負担です。

パートナーは実家暮らしで国民健康保険だと思うのですが、無収入になっていて安い保険料を両親が払っています。

なので、今後、パートナー自身が確定申告をしなければならないと思うのですが、どのタイミングで何から始めていいのか分かりません。
給料明細はなく、過去の記録も辿れないので、手段が分かりません。教えていただきたいです。源泉徴収票もありません。

また過去の払っていない所得税も請求されるでしょうか?

まず何から始めたらいいか教えて下さい。

税理士の回答

パートナーは、塗装業を営む事業を事業所得として申告する必要があります。先ず、2020年について働いた日数を月ごとに調べてみてください。年間の収入は300万円を超えると思います。次に実際に支出した経費を調べてみてください。差引所得金額がどの位かによって税金が計算されますが、申告の義務のある金額になるはずです。

経費というのは使用するペンキなどのことでしょうか?
これに関しては仕事先の社長が支払っているのでパートナーの給料から引かれていなくても必要でしょうか?

必要経費として認められるものは実際に自分で支出いるものです。自分で負担していないものは認められません。

本投稿は、2021年04月29日 15時15分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。

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