税務上の問題の有無を確認させてください。
駐在帯同でアメリカ在住(1年以上)の者です。
日本居住の方にオンラインレッスンを行いたいと思っています。
以下の場合、①税務上の問題は全くないと考えて良いでしょうか?
オンラインレッスンで得た収益は、全額日本の募金サイトへ寄付する予定です。
その募金サイトへの寄付(入金)作業をお客様自身でご対応いただこうと考えておりますため、私がお客様から代金をいただくことは一切ございません。
完全なボランティア活動ですので日本や海外(アメリカ)の法に触れることはないと考えていますが、万が一を考えて相談させていただきました。
また、このような活動の場合でも②お客様との間に契約の取り交わし等は必要でしょうか?
よろしくお願いします。
税理士の回答

竹中公剛
アメリカに住んでいるのですから、アメリカの法律に従います。
アメリカの専門家に、訪ねてください。
一般論
オンラインレッスンで得た収益は、全額日本の募金サイトへ寄付する予定です。
ここで、収益と記載しています。
また、寄付は、経費ではありません。日本では、収益がそのまま売上です。経費を引いて、差額が利益です。
アメリカでも、同じと考えます。
日本では、海外の寄付金は、控除の対象ではありません。
アメリカはどうでしょうか?同じようにも思います。・・・自信でアメリカの税法を確認ください。
完全なボランティア活動ですので日本や海外(アメリカ)の法に触れることはないと考えていますが、
税法については、アメリカでも、日本でも、法に触れるかどうかは、わかりませんが・・・申告の義務があります。
アメリカのほうが厳しいとも思っています。
また、このような活動の場合でも②お客様との間に契約の取り交わし等は必要でしょうか?
どのような場合も必要なのではありませんか?
収益と記載してしまいましたが、レッスン代金と記載すべきでした。
私の活動は、経費が発生しても完全自己負担します。レッスン代金をお客様自身で寄付先に直接入金いただくことで、日本で売上も利益も発生しないと考えました。
このような場合でも、私には日本で申告の義務が発生するという認識で良いでしょうか?

竹中公剛
日本で売上も利益も発生しないと考えました。
このような場合でも、私には日本で申告の義務が発生するという認識で良いでしょうか?
日本の問題ではありません。
アメリカの問題です。
アメリカの税法に則り、精査したいと思います。
ご回答いただきありがとうございました。
本投稿は、2021年06月11日 23時24分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。