会計ソフトfreeeを使用した確定申告について教えてください。
会計ソフトfreeeを使用させていただいております。
個人事業主としてクラウドソーシングでお仕事をさせていただく予定なのですが、freeeで銀行口座を登録しており、そこにお給料が振り込まれるようにしています。
freeeに自動取り込みされた給料の勘定科目は何になるのでしょうか。
また、ここで給料の自動取り込みをしておけば、freeeが確定申告の書類を作ってくれるのでしょうか。
他にもアルバイトをしているのですが、アルバイトは源泉徴収票を元に確定申告書類を作成すると伺いました。
・アルバイト→源泉徴収票を元に自分で確定申告書類作成
・クラウドソーシング→freeeの自動取り込みを元に、freeeが確定申告書類作成
という認識で合っているでしょうか。
簿記についての知識が全く無く、専門用語も分からない状態で勉強中です。
ご教示いただけると幸いです。
税理士の回答

クラウドソーシングでの収入は事業収入になりますので、売上として計上します。
なお、アルバイト収入は、源泉徴収票を元に確定申告書の中で給与所得として記載します。クラウドソーシングの収入は、freeeの自動取り込みを元に、freeeの確定申告書のなかで事業所得(開業届を提出している場合)、あるいは雑所得として申告書を作成します。
freeeの勘定科目の中に「売上高」というものがありますが、注意書きで「売上の返金や値引きした場合などに使います」とあります。これを選択するということでしょうか。また、別科目で「給料手当」というものがあり、こちらの注意書きには「給与」と記載されているのですが、これではないのでしょうか。簿記に関しては全くの無知でして、教えていただけるとありがたいです。

個人事業主としてのクラウドソーシングの収入が雇用契約出じゃなく、業務委託契約による収入であれば、事業収入としての売上になります。
なお、給料手当は、相談者様が従業員を雇用した時に支払う給料(経費)になります。
本投稿は、2021年06月16日 19時06分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。