確定申告について
ビットコインの確定申告について
インターネットで調べて計算しましたところ、今年のビットコインの差益が60,000円ほど出ています。これを雑所得としますと、20万円以下のため通常は確定申告不要となると思いますが、今年は住宅ローン控除申請をするため、確定申告が必要となります。
確定申告そのものに抵抗はないのですが、公務員のため、職場にビットコインで利益を出している事実を知られたくありません。インターネット情報ですと、住民税の納税を普通徴収にすれば職場に知られることはないという意見が多かったように思いましたが、果たして本当なのでしょうか?
ご意見をお聞かせいただければ幸いです。
税理士の回答

副業の所得が給与所得以外であれば、確定申告の時に副業の所得の住民税の納付を自分で納付(普通徴収)を選択すれば、副業の情報が本業の会社の方に漏れません。
ご回答ありがとうございます。私は地元の地方公共団体(市役所)で働いています。確定申告のデータが自分の自治体に行き、疑念を持たれることはないですか?(確定申告の内訳をみて「?」、納付書作成時に「?」がつきませんか?)普通徴収の納付書を作成するのは地方自治体でしょうから心配です。
また、ビットコインは副業にはあたらず、株やFXと同等の扱いとの認識ですが誤りですか?
私の自治体では原則普通徴収は認められず、理由書を添付とあるので、現在的には厳しそうです。

相談者様の勤務先が地元の市役所であれば、住民税課において情報が漏れる可能性は出てくると思います。副業が株やFX等の不労所得であれば、自己の勤労にもとずく所得ではないため、情報が漏れたときは不労所得である説明をすることになると思います。
ありがとうございます。
損をわざと出して年内の利益をマイナスにして、雑所得に関する確定申告をなくしたいのですが、可能ですか?

最終的に、今年の所得がマイナス(0)になれば、確定申告は不要になります。
ご回答ありがとうございました。
本投稿は、2021年08月14日 23時07分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。