副業の確定申告、住民税の申告について
今年の2月からメールレディで稼ぎ始めました。現時点では旦那の扶養に入っており、今年の4月からは扶養を抜け正社員として働く予定です。
今後も副業を続ける予定ですが、年20万円を超えた場合は来年の確定申告を本業と副業併せて行う認識で合ってますでしょうか?
また、20万円を超えなかった場合、同時期に住民税の申告をすればいいのでしょうか?
住民税のみの場合だと、副業分だけ住民税を普通徴収にしてもらうことはできるのでしょうか?
また、確定申告や住民税の申告をする場合夫に何か書類や通知はいくのでしょうか?
税理士の回答
回答します。
概ねあなたのお考えのとおりです。
副業分の住民税は普通徴収を選択できます。
また、あなたに勤務先経由で特別徴収の通知は届きますが、ご主人のところへはあなたの分は届きません。

給与所得者(年末調整をする人)は、副業の所得が20万円を超えると、確定申告が必要になります。20万円以下であれば、確定申告は不要ですが、住民税の申告は必要になります。申告は、給与所得と雑所得を合わせて行います。副業の所得が給与所得以外であれば、住民税の申告の時に副業の所得の住民税の納付を自分で納付(普通徴収)を選択できます。そのため副業の情報が会社に漏れません。なお、申告をすることでご主人に通知は行きませんが、ご主人の年末調整の時は所得金額を報告する必要はあります。
回答ありがとうございます。
20万円を超えて確定申告する場合も会社の方には特に通知がいったりすることはないのでしょうか?

確定申告の時に、副業の所得の住民税の納付を普通徴収にすれば会社に通知は行きません。
詳しく教えていただきありがとうございました!
本投稿は、2022年03月06日 09時12分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。