確定申告が必要かどうかについて
私は日雇いのアルバイトをしつつ、インターネット関連で企業と業務委託契約を締結し、個人事業主として業務を行なっております。
日雇いのアルバイトでは各々の事業先で月額表乙欄が適用されており、「月収7000円」のような扱いとなり源泉徴収がなされています。
また、委託の方では月収1000円程度であり(経費は0円)、月収8万8000円を下回るので、所得税は引かれておらず、むしろ逆に消費税が企業から報酬と追加で支払われているような状態です。
日雇いアルバイトと委託の全てを合わせても48万円を超えて働くつもりはないので、所得税は非課税となると思うのですが、住民税のことがあるのでやはり確定申告は必要なのでしょうか。
また、仮に年収48万円〜103万円となった場合、私には委託での雑所得があるので、所得税の課税対象となるのでしょうか。
ご教示いただけると幸いです。
税理士の回答

以下の様に合計所得金額が48万円以下であれば、確定申告は不要になります。また、合計所得金額が45万円以下であれば、住民税の申告義務はありません。
1.給与所得
収入金額-給与所得控除額55万円=給与所得金額
2.雑所得
収入金額-経費=雑所得金額
3.1+2=合計所得金額
本投稿は、2022年04月29日 16時38分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。