負担付贈与以外の方法について
親と同居している者です。親が70代も半ばとなりましたが、未だに住宅ローンが残っています(500万ほど)。
何故かここ1.2年の間に私への不動産の負担付贈与を考えているらしく、その理由については年金暮らしのためローンを払っていくのが負担だからだと言っています。
負担付贈与について調べたところ普通の贈与よりも税金が多くかかるとの事。
相続時精算課税を選択すれば、負担付贈与時に払う税金を先送り出来るそうですが、
そもそも税金を多く払わなければいけないという事に不満を感じます。
また、銀行のローン手続きが難しそうで、ますます気後れします。
不動産の所有者、住宅ローンの主債務者は親のままで、私が親の代わりに払うローンを負担するというのは駄目なのでしょうか。
(返済金は1年でせいぜい100万いくかいかないかです。)
それに団信に入っている場合、老衰でも保証金が出るのではないのでしょうか。
親の考えがよく分からず困っております。
どうかお知恵をお貸しください。
税理士の回答
国税OB税理士です。税務署では、相続税贈与税の担当部署の責任者をしておりました。
まず、親が自分で支払っていく前提で毎月の支払いが大変ならば、ローン会社に相談して、毎月の返済額を変更してもらう。
あなたが、年な110万円以下の金額を援助して、親に返済を今までとおりにしてもらう。
私が、考えたのは以上ですが。
本投稿は、2022年11月28日 21時22分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。