税理士ドットコム - [贈与税]親からの借入、利率の決め方について - 利息を付ければ、親の収入にもなります。利息は年...
  1. 税理士ドットコム
  2. 相続税
  3. 贈与税
  4. 親からの借入、利率の決め方について

親からの借入、利率の決め方について

親から借入として150万ほど借入を行う予定なのですが、利率0.1%でもいいのですか?
利息は必ずつけようと思うのですが、最低利率等はあるのでしょうか。
また、それとは別で110万を贈与として受け取る予定ですが、これには利息分も含めないといけないんでしょうか。
すみませんが、よろしくお願いいたします。

税理士の回答

利息を付ければ、親の収入にもなります。
利息は年わずかでしょうが、確定申告をするときには、申告を必ずしなければいけません。
親からかりるのにあまり利息を付けるなどは、考えないものです。
それでも付けますか。いくらでも良いと考えます。
利息は頂いたもの、支払ったものですので、贈与税には含めません
返済は毎月行うのですよね。利息も必ず支払うのですよね。毎月。

返済は利子付きで毎月行います。
無利子で借入をする場合は法定利率での相当利息分が贈与に該当すると調べたところ出てきましたので、法定利率3%なので少しでも利息をつけた方がいいのかなと考えました。と、いうのも親からの借入以外に100万の贈与分があり、3%の利率であると利息分で非課税枠を超過してしまいそうだからです。

また、利息分は数千円、数百円であっても必ず確定申告が必要なのですか?

また、利息分は数千円、数百円であっても必ず確定申告が必要なのですか?
確定申告をする必要がなければ、しないでよい金額です。
でも、ほかでするようだとすべての利益を申告します。

無利子で借入をする場合は法定利率での相当利息分が贈与に該当すると調べたところ出てきましたので、
個人間では、あまり利息のことは考えなくってもよい。特に金新h者間では。
気にすることは契約書を作り、さらにしっかりと返済することです。
贈与は贈与。借入は借入です。

回答いただきありがとうございました。
参考にさせていただきます。

本投稿は、2024年04月11日 14時31分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。

この税務相談の書き込まれているキーワード

この相談に近い税務相談

  • 役員借入利息の仕訳について

    役員借入金の利息を計算する際は、下記の計算方法で正しいのでしょうか? 違う場合、正しい計算式をご教授いただけないでしょうか。 (2,033万+800万)...
    税理士回答数:  1
    2021年10月25日 投稿
  • 認定利息

    法人が役員に貸付金がある場合、認定利息の利率は、銀行借入利息がある場合は、必ずその利率で計上しなければなりませんか? 特例基準割高の1パーセントのほうが低いか...
    税理士回答数:  1
    2021年12月09日 投稿
  • 借入金の利息の計算方法について

    法人ですが、個人(第三者)の方から長期の借入金があります。 H27年5月、11月、H28年3月と3回に分けて借入をしており 借用証書は3回分まとめた金額で作...
    税理士回答数:  4
    2017年01月26日 投稿
  • 両親からの資金借入時の利率について

    両親にお金を借りて投資など(不動産や車など目的別ローンが借りれないもの)に利用したいと考えています。 借用書と返済計画を用意して借りるつもりですが、利率をどう...
    税理士回答数:  3
    2023年09月03日 投稿
  • 役員貸付金の利息計算方法

    当社は今期会社から役員へ貸付を行っております。 利息は銀行借入の利率を用いて計算する予定です。 利息の計算方法ですが「(期首貸付残高+期末貸付残高)/12」...
    税理士回答数:  2
    2022年10月23日 投稿

贈与税に関する相談一覧

分野

人気のエリアの税理士事務所

贈与税に関する他のハウツー記事を見る

みんなの税務相談

税理士の無料紹介サービス

プロが税理士を無料でご紹介いたします

  • 相談無料
  • 全国対応
  • 24時間受付
税理士紹介サービスの詳細はこちら
累計 相談数
158,328
直近30日 相談数
705
直近30日 税理士回答数
1,357