親子間のお金の貸し借りについて
親から500万ほど借ります。
贈与とみなされないために借用書を作成しようと思います。色々自分で調べましたが、贈与とみなされないためには金銭消費貸借契約書の方が良いのでしょうか?
借用書のみで、贈与ではなく貸し借りだと証明できますか??
また、借用書の場合は貸主の印鑑等は要らなそうなのですが、大丈夫でしょうか?
借用書に最低限書いてあれば良いことなどご教授いただければ幸いです。
税理士の回答
どちらでも良いのですが、定期的に契約のとおりの返済時期、一定の返済額によって返済することが重要です。親族間の金銭貸借は、とかく「有る時払いの催促無し」となりがちですが、その状態が続くと実質的に贈与と判定されることになります。
お忙しいところご回答ありがとうございます。
毎月一定額を口座振り込みで期限もつけて返す予定で、その旨も借用書の方に記載予定です。
特に書き方等は、ネットで出てくるようなもので問題ありませんか?
必要最低限必要な項目があれば教えていただけると嬉しいです。
記載方法については決まったものはありません。(最低以下の内容を記載)
・借入額
・返済期間
・毎回の返済額(賞与時の場合の返済額もお忘れなく!!)
・利息(利率)*無利息の場合、市中金利で計算した金額が贈与となりま
す。
・現金支払いではなく、必ず口座間の振替とすること。(返済事実の記録
を残すため)
本投稿は、2024年08月27日 14時41分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。