外構工事費用の贈与税について
親(父)が名義の土地に、子(私)の名義で新築の家を建てました。(古い家を壊して建て直し)
外構工事はまだで、カーポートと土間を作る予定となっています。
土間は親(母)の希望によるものなので、土間分の費用は親に負担してもらう想定です。
カーポートの費用は子(私)が払う予定です。
ただ、契約としては外構工事全体としての契約になります。
質問1
外構工事の契約者が子(私)の場合、土間分の費用に対して贈与税は発生するでしょうか?
質問2
外構工事の契約者が親(父もしくは母)の場合、カーポート分の費用に対して贈与税は発生するでしょうか?
よろしくお願いいたします。
税理士の回答
質問についてです。
非常に意見がわかれる内容だと思います。
私としては、実際の使用者が誰なのかで判断されるのではないかと思います。
つまり、カーポートも土間も実際の使用者は、新築の家の持ち主である、子(あなた)自身になるでしょう。
質問①で考えると、土間の費用負担分については贈与税の対象となる可能性があると思います。
質問②で考えると、契約全体が贈与税の対象になる可能性があると思います。
ご回答いただきありがとうございます。
以下、補足となります。
補足の内容次第で回答に変化があれば教えていただけると幸いです。
【補足】
新居は両親と同居しており、土間は主に親(母)と犬が過ごす場所として使用する予定で、子(私)としては多少の荷物を置く形で使用する予定です。
ご両親と同居ということであれば、特に問題はないかと思います。
贈与税は年間合計110万円を超えるまではかかりませんので、
心配であれば110万円の範囲内で親御さんに負担してもらうのがいいと思います。
※年間合計が110万円なので、その他に贈与でもらっていれば金額は変動します。
ご回答いただきありがとうございました!
本投稿は、2025年06月26日 22時24分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。