金貨の贈与について。定期贈与と見なされない方法を教えてください。
金貨の購入を考えています。
子どもへ相続したい場合、暦年贈与が良いのかなと思いますが、毎年誕生日に贈与、という形は避けた方が良いのでしょうか。贈与契約書があれば大丈夫なのでしょうか。
また、いずれ相続の可能性があっても、とりあえず自分の資産として購入する場合、つまり購入時期と贈与の時期がずれる場合の暦年贈与の注意点がありましたら教えてください。
税理士の回答
こんにちは、税理士の川島です。
子どもへ相続したい場合、暦年贈与が良いのかなと思いますが、毎年誕生日に贈与、という形は避けた方が良いのでしょうか。贈与契約書があれば大丈夫なのでしょうか。
→贈与契約書は必ず毎年必要です(贈与がその時点で完了していることを証明するため)。また、お子様が貰ったという認識があるか、という事も重要です(いつというのは問題では無いかと思います)。
また、いずれ相続の可能性があっても、とりあえず自分の資産として購入する場合、つまり購入時期と贈与の時期がずれる場合の暦年贈与の注意点がありましたら教えてください。
→金の場合、相場が変動しますので購入時と贈与時に金額が変わるかと思います。ですので、贈与時には時価により算定・贈与税の対象か、を確認する必要があるかと思います。
「いつ」というのは問題にならないのですね。安心しました。ありがとうございました。
購入と贈与の時期がズレる場合には贈与時の金額を確認ですね。
わかりやすくありがとうございました!
本投稿は、2025年09月17日 18時55分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。