何十年も家族間の口座で資金移動してました
結婚して30年、妻である私が家族の口座の管理をしてます。夫は口座の管理は一切してません。
家族間の口座の資金移動でも贈与税がかかることを知らずに、資金移動をかなりしてきました。
年間110万以上のものも何度もあったと思います。私は少しパートに出たことがありますが
ほとんどが夫が稼いだお金です。
今からでも夫の口座にお金を戻せば、贈与税は支払わなくても良いでしょうか?
税務署に指摘された場合は、管理はすべて妻が一人でしていて、あげます、もらいますの意思はなかったことを伝えようと思ってますが、それだけで大丈夫でしょうか?
税理士の回答
国税OB税理士です。
あなたの記載のとおり、贈与とは、「あげますもらいます」という民法に規定された片務諾成契約です。
なので、あなた家族の資金移動にに関して贈与の事実はないものと思います。
妻名義預金は、夫の名義預金であるのだと思います。
ただ、あなたも多少なりともパート収入があるとのことなので、そのお金が入る口座とそれ以外が区別のつくように管理をすることが大切ですね。
西野先生、ご回答をありがとうございます。
安心しました。贈与税の対象にはならないんですね!!
これからは家族であっても
個人のお金だということを意識して家計管理していきたいと思います。
本当にありがとうございました。
本投稿は、2025年10月16日 17時27分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。