マイホーム購入時に関する税金について(贈与)
妻の実家の前に分譲地ができ、そこに家を建てる計画をしています。
土地は今年6月頃購入予定ですが、家の着工は来年を予定してます。
住むのは来年夏以降と考えてます。
土地は人気地のため早めに買わないとなくなる可能性があるため、今年の6月頃を予定しておりますが、今年は仕事の都合上時間がとれないため、家の着工は来年と計画してます。
土地購入は妻のお母さん(義母)より借りる予定になっています。ローンは組めるかどうかというところと、組めても家を建て始めるより先にローンが始まってしまったりと何かと面倒かと思うので、義母より借りるのがよいかなと思っています。
そのときにどういう風に借りるのが税制上有利かご教授いただければありがたいです。
今考えているのは、
①義母との間に契約書を作成し、土地代を借りる
②住宅取得等資金贈与の非課税特例を活用する
ただし、今年6月に土地を購入しても、建築し住むのは最低でも来年夏以降と考えておりますので、贈与を受けた翌年の3月15日までに新築するという基準をクリアできないので、なにか他に方法があれば利用したいと考えております。また頭金も100万円までしか用意できないので、土地代を全て私達夫婦で用意するのは難しい状況です。
③他の方法がありましたら
以上になりますが、節税するためにどういう方法がよいのかご教授のほどよろしくお願いいたします。
税理士の回答

土地は、使用貸借として、固定資産税相当程度、お義母さまにしはらい、相続時に相続で取得されるのが宜しいのではないでしょうか。相続人間で話し合いが付けば、ですが。
相続税が発生するご予定で無ければ、生活費の援助、といった側面もあるので、賃料を相場程度支払うのも一案です。
相続税申告が想定されるのであれば、相続財産を増加させる賃料は最低限にし、流通コスト(※登録免許税等)を最小に出来る相続に拠る取得が合理的です。
お返事ありがとうございます。
相続で取得は考えていませんでしたので、大変参考になりました。
よく相談し、決めていこうと思います。
ありがとうございました。
本投稿は、2018年05月10日 22時02分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。