親子間でのNISA投資資金1,800万円の無利息貸付と贈与税について
母のNISAへの投資資金として、私(子)から母へ、総額最大1,800万円を長期間にわたり無利息で貸し付けることを検討しています。
具体的には、毎月30万円ずつ、一定期間にわたって母へ貸し付け、母名義のNISA口座で運用する予定です。貸付であることを明確にするため、金銭消費貸借契約書を作成し、貸付金および返済金はすべて銀行振込で行い、資金移動の記録を残す予定です。
一方で、無利息かつ長期の親子間貸付であるため、実質的に贈与とみなされるリスクや、利息相当額が贈与と認定される可能性を懸念しています。また、NISAで運用した資金の値下がりや、母の資力・健康状態などにより、予定どおり返済できなくなる場合の税務上・法務上の問題も確認したいと考えています。
このような前提で、以下について教えていただきたいです。
・無利息であっても、実態のある金銭消費貸借として税務上・法務上認められる可能性があるか
・無利息であることや返済期限が長期であることを理由に、貸付元本または利息相当額が贈与と認定される可能性があるか
・贈与認定を避けるために、契約書に定めるべき返済義務、返済期限、返済方法、返済原資、担保・保証の要否などは何か
・一定期間の据置後に返済を開始し、所定の期限までに完済する計画でも問題がないか
・返済開始までの据置期間が長い場合、税務上・法務上どのようなリスクがあるか
・NISAで運用した結果、元本割れや運用益が発生した場合に、返済義務や贈与認定にどのような影響があるか
・母が返済できなくなった場合、返済免除や債務整理を行うと贈与と判断される可能性があるか
・契約書を作成する際に、貸付金額、実行日、返済開始日、返済期限、返済回数、返済額、振込方法、期限前返済、遅延時の取扱い、相続発生時の取扱いなどについて、どのような点に注意すべきか
・契約書以外に、返済能力や返済意思を示すために保管しておくべき資料があるか
親子間の資金移動であること、無利息であること、NISAという投資目的であること、返済開始までの据置期間が長いこと、さらに長期返済となることを踏まえ、税務上・法務上のリスクと、実務上適切な契約・返済方法について確認したいです。
よろしくお願いします。🙇♀️
税理士の回答
竹中公剛
悩むことはやめたほうがよいでしょう。
・無利息であっても、実態のある金銭消費貸借として税務上・法務上認められる可能性があるか
あるが。
・無利息であることや返済期限が長期であることを理由に、貸付元本または利息相当額が贈与と認定される可能性があるか
ない、真実は何かです。
・贈与認定を避けるために、契約書に定めるべき返済義務、返済期限、返済方法、返済原資、担保・保証の要否などは何か
あればよい。なければ問題でしょう。
・一定期間の据置後に返済を開始し、所定の期限までに完済する計画でも問題がないか
・返済開始までの据置期間が長い場合、税務上・法務上どのようなリスクがあるか
真実は何かです。でも、悩むならやめてください。竹中はしないです。
・NISAで運用した結果、元本割れや運用益が発生した場合に、返済義務や贈与認定にどのような影響があるか
元本割れ場自己責任です。貸した人も問題ではない。
・母が返済できなくなった場合、返済免除や債務整理を行うと贈与と判断される可能性があるか
100%あります。
・契約書を作成する際に、貸付金額、実行日、返済開始日、返済期限、返済回数、返済額、振込方法、期限前返済、遅延時の取扱い、相続発生時の取扱いなどについて、どのような点に注意すべきか
すべてです。明確に確実に。
・契約書以外に、返済能力や返済意思を示すために保管しておくべき資料があるか
すべて保管です。
本投稿は、2026年09月23日 18時42分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。







