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住宅取得等資金贈与の非課税特例について

住宅取得信金贈与の非課税申請を出す予定ですが、下記の場合でも問題ないか教えて頂きたいので宜しくお願いいたします。

1.2015年9月に新築の手付金として直系尊属より300万円の贈与を受ける
2.2016年2月に残りの金額をローン含めて支払うため、
  直系尊属より700万円の贈与を受ける

このとき、非課税申請を2016年の確定申告で申請する予定ですが
合計1000万として申請できますでしょうか?
それとも、1,2を年毎に分ける必要がありますでしょうか?

以上、宜しくお願いいたします。

税理士の回答

住宅取得資金の贈与に関する非課税の特例の適用を受けるためには、贈与を受けた年の翌年2月1日から3月15日までの間に、非課税の特例の適用を受ける旨を記載した贈与税の申告書に一定の書類を添付して、納税地の所轄税務署に提出する必要があります。
従って、2年に渡って贈与される場合には、それぞれの年ごとに特例の適用を受ける旨の贈与税の申告が必要になるものと考えます。

そして、既に非課税の特例の適用を受けて贈与税が非課税となった金額がある場合には、その金額を控除した残額が非課税限度額になりますので、その点もご留意ください。

宜しくお願いします。

本投稿は、2015年09月18日 19時33分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。

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