住宅ローン借り換えによる贈与税について
マンション購入時に知識がなかった為 持分設定を間違えてしまいました。
お力をお貸しください。
18年前にマンションを3580万円で購入しました。その際に持分を夫4割、妻6割にしました。
頭金は夫200万円、妻500万円。
住宅ローンは夫が公庫から2120万円、妻が地方銀行から760万円借り入れました。
その5年後に夫の住宅ローンのみを都市銀行で借り換えをしました。
妻の住宅ローンはまだそのまま残っていました。
現在 夫の住宅ローンの借り換えを検討しています。残高は980万円です。
妻の住宅ローンはすでに完済しています。
この場合 持分による贈与税はかかりますか?
また もし贈与税がかかる可能性があるとして、とりあえず夫名義の返済口座に妻から250万円程入金して、その後も月々妻名義から持分程度の入金をすれば税務署に説明がついて贈与税を回避できますか?
税理士の回答

贈与税の時効は6年。18年前のことですから、時効です。
夫婦間のことですし、20年過ぎれば、夫婦間で非課税贈与も出来ますし、相続の際にお互いに相続すればよいですし、特に気にされる必要もないのかと存じます。

連帯債務の場合は、毎月のローン返済額が持分により贈与となります。年間110万円以内であれば、贈与税はかかりませんが。
お二人共 早速のご回答ありがとうございました。
とても参考になりました。
本当にありがとうございました。
本投稿は、2018年07月11日 22時25分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。