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生前贈与を受けた後に親の老人ホーム費用を支払った場合について

高齢の父(認知症初期と仮定)が老人ホームに入居しています。家族構成は父母と子1人。
父の財産は自宅と預金のみで、父の預金から老人ホームの費用と自宅に住んでいる母の生活費を出しています。
また、父の財産は相続税の基礎控除内に収まるものと仮定します。

父の今後の認知症進行の可能性を考え、毎年の贈与税の基礎控除を使った贈与はせずに、今のうちに自宅については父→母で贈与税の配偶者控除を使った贈与を、預金については父→子で相続時精算課税制度を使った贈与を行う事は可能でしょうか?

また、このようにして預金を贈与された子が、父の老人ホーム費用と母の生活費を毎月負担(常識的な金額とします)した場合については贈与税は非課税と考えても宜しいでしょうか?

宜しくお願い致します。

税理士の回答

配偶者の贈与税控除、相続時精算課税は、要件を満たせば、可能です。
父親の老人ホーム費用、母親の生活費は、扶養義務者相互間の生活費の贈与になりますので、非課税と考えます。

お母様については、婚姻期間が20年以上であれば贈与税の配偶者控除を、お子様については、相続時精算課税の贈与の適用(お父様が60歳以上)を受けることは可能です。
その場合には、贈与を受けた年の翌年2月1日から3月15日までに、贈与税の申告が必要です。
また、お子様がご両親の生活費を負担しても贈与税は非課税です。

御二方とも迅速なご返答ありがとうございました。

本投稿は、2018年10月19日 14時15分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。

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