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土地建物の贈与又は、売買時の税金について

この度、私の兄弟が親戚の土地建物を贈与した方がよいか迷っています。今住んでいる親の土地の隣になる土地なのでもちろん手に入れたいのですが・・・贈与税が高く こちらとしては少ない金額で、売買させてほしいのですが、売主が金額をきめてよいものなのか?(売主、買主相談の元)(市場最低価格が決められてしまっているのか?)その場合、売り主に税金がかかってしまうのか?

良い方法がございましたらアドバイスをお願いいたします。

税理士の回答

親族間で不動産の売買を行う場合には価額の算定が重要になります。売買価額を適正な時価で行いませんと、「時価」と「売買価額」との差額に対して買主に贈与税が課税されるからです。では、時価(適正な価額)よりもどれくらい低ければ大丈夫かという問題になりますが、平成19年8月の東京地裁の判決で、「相続税評価額と同水準以上の価額で譲渡がなされていれば時価とみなして、みなし贈与の規定は適用しない」と判断しています。この判決がすべての場合に適用するというものではありませんが、一つの目安とも考えられます。相続税評価額は概ね時価の80%相当と考えられますので、少なくとも時価の80%以上の価額で売買することが必要となります。
売主に関しては実際の売買価額が譲渡所得の収入金額となりますので、値上がり益が生じれば所得税・住民税がかかってまいります。

また、贈与税は受取る人が1人だけで考えますと相当高額になりますが、贈与される人を複数にすることで、全体の贈与税を薄めることができます。つまり、お一人で贈与を受けるのではなく、例えば奥さんや子供さんも含めて2人・3人と複数の人が受け取ることにすれば、贈与税はかなり圧縮できます。この方法も是非ご検討ください。

本投稿は、2014年06月16日 18時00分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。

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