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住宅資金贈与と贈与税について

住宅を購入するにあたり両親より1000万円援助して頂けることになりました。
完成は19年9月です。
今年の非課税分の110万円は振り込みすみ。
来年度に頭金600万円と非課税分110万円分の計710万円を振り込んでもらう予定です。
そうすると1000万から(110-600-110万円)引いて180万円が残りますが、これを妻と娘に90万円づつ両親より振り込んでもらう方法にすると贈与税はかからずに済むのでしょうか?

宜しくお願いいたします。

税理士の回答

住宅取得資金の非課税と贈与税の基礎控除は併用できます。
700万円+110万円=810万円以下は、贈与税は課税されません。(贈与税の申告は必要です。)
不足資金は、1,000万円―110円―810万円=80万円となります。

ご回答頂きありがとうございます。
住宅所得資金の非課税は住宅所得の為(頭金)のみで家具家電の購入分は含まない、と思っていたのですが、この考えで宜しいでしょうか?

もしそうでしたら頭金は600万円にして残りの金額は家具家電や貯蓄に回したい為、実際に所得資金の非課税は600万円+110万円の計710万円。

家具家電費用も含んでも大丈夫であれば700万円+110万円。

いずれにせよ残りのお金は私以外の家族に110万円超えないように贈与すれば贈与税はかからないという考えでも宜しいでしょうか?

何度も申し訳ありません。
宜しくお願いいたします。

その様に判断されて良いと考えます。

問題無いとの事で安心いたしました。
この度はありがとうございました。

本投稿は、2018年12月19日 00時12分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。

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